ティーンズのページ
部活物語
- 《中学生向けブックリスト》
- 「新版 部活物語」は、部活動をテーマとした小説や、部活動の悩み・運営方法について書かれた本などを69冊紹介しています。
- 部活に興味がある小学生の皆さんにもおすすめできる本には、クローバーマーク🍀を付けました。読書が苦手だなと思っている人も気軽に手に取ることができます。
新版 部活物語(PDF:3MB)
野球
横沢彰 作 スカイエマ 絵 |
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新日本出版社 |
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中1の木下こころは美術部員。スケッチ中、偶然にもホームランボールをキャッチし、野球が上手いと誤解され、部員不足の野球部に助っ人を頼まれてしまう。野球経験などなく戸惑うものの、ボールを介して人と真っ直ぐに向かい合うことで、彼女の気持ちは高まっていった。意を決して、美術部をやめて野球部へ入部し、仲間と練習する中で、野球を続ける手応えを感じ始める。(全5巻)🍀 |
舞原沙音 作 柚庭千景 絵 |
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ポプラ社 |
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年齢が上がるにつれ、試合中も「女子」だから優しくされているように感じ始めた陽向は、12歳の夏の試合を最後に野球から離れる。しかし、どこかで野球を諦めきれずにいた彼女が転校先で出会ったのは、あの夏ホームランを奪ったピッチャーの理央だった。「宿命のライバル」が目の前にいることに気づかない理央に、やり切れない感情を抱く陽向。野球への真剣な思いを胸に、彼女は再びバットを握る。 |
あさのあつこ 著 |
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KADOKAWA |
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甲子園にあこがれて、中学校の野球部に入った瑞希。全国大会の地区予選で勝ち進むためには、エースピッチャー不在の克服が最も重要だ。悶々と過ごすある日、幼なじみの良治が転校生の透哉を瑞希の前に立たせた。彼の投げた球が、重く激しい衝撃を伴って、瑞希のミットに納まる。 |
須賀しのぶ 著 |
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新潮社 |
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県立北園高校の3年生であるエース香山始は、30年越しの甲子園出場を目前に敗れる。バッテリー、マネージャー、そして元エースである香山監督へと、甲子園への思いはその後30年にわたり引き継がれていく。 |
ラグビー
花形みつる 著 |
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ポプラ社 |
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新米体育教師の酒田は、理事長からラグビー部の創部を命じられた。きつい・汚い・危険の3Kスポーツとも呼ばれるラグビー。新入生の勧誘が難航した結果、体格だけ見込まれてスカウトされた者、訳あって部活をやめた者など、クセの強い部員たちが集まった。ラグビー経験者である酒田の熱血指導により、部員たちは汗と涙と泥にまみれながら、ラグビーの聖地「花園」を目指す。 |
テニス
朽木祥 著 |
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小学館 |
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高校に入学した侃は、同じクラス貴之にさそわれ、テニス部に入部した。朝練、合宿とテニスの日々、そして梓へのせつない恋。しかし、侃をかばって貴之が車に轢かれてから、生活は一変する。侃のことを思って姿を消す貴之、二人を心配しながら待つ人々、やがて傷心の侃のもとに貴之から一枚のはがきが届く。思いやりあふれる物語。 |
バドミントン
落合由佳 著 |
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講談社 |
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中学3年生の凪人は、同級生の羽野からバドミントン部のマネージャーになってくれるよう頼まれる。バドミントンが好きなのに、体が弱く上手く成績を残すことができない凪人は、彼女に自分の取れない金メダルを取らせようと奮闘する。しかし、羽野は本番になるとなぜか力が発揮できず「シルバーヒーロー」と呼ばれていた。いつも笑っている羽野が抱えている心の傷に、凪人は気付かされる。 |
陸上
まはら三桃 著 |
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小学館 |
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「男子にちやほやされたいから」という理由で陸上部のマネージャーになった咲良。最初こそ不純な動機だったが、厳しい先輩マネージャーの直とともに短距離リレーのサポートをする中で、徐々に陸上の魅力に目覚めていく。ここに青春をかけると決めた咲良は、マネジメントの難しさに悩みながら、ずっと避けていた中学生時代の自分と向き合っていく。 |
佐藤多佳子 著 |
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講談社 |
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今までやってきたサッカーに限界を感じた新二。連は天才スプリンターなのに、やる気がない。そのふたりが春野台高校陸上部に入部する。 |
瀬尾まいこ 著 |
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新潮社 |
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中学生最後の駅伝に挑む、陸上部の部員達と寄せ集めのメンバー達。1区から6区まで、それぞれのランナーを語り手として、練習から本番までの、彼らの心の動きや想いを描ききる。 |
ダイアナ・ハーモン・アシャー 作 武富博子 訳 |
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評論社 |
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ADD(注意欠陥障害)を抱えているジョセフ。授業には集中できず、同級生のいじめにあうなど、心配事が絶えない日々を送っていた。そんな時、先生にすすめられて陸上チームに入り、クロスカントリーを始める。最初はパッとしない成績ばかりだったが、徐々に成長し、チームメイトにも支えてもらえるようになる。大会を通して大きく変わっていくジョセフを応援したくなる。 |
自転車
川西蘭 著 |
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小学館 |
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祖父と二人暮らしの洋は、自転車乗りが大好きだ。地元のクラブに入り、ロードレースを経験する。レースの試合運びや駆け引き、スリルなど、自転車競技の面白さに目覚めていく洋だが、祖父は強く反対した。父の死と関係があるらしい。 |
ウエイトリフティング
吉野万理子 著 |
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徳間書店 |
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見た目がバウムクーヘンみたいな重りをあげるウエイトリフティング部が舞台の物語。高1の若葉の夢はお笑い芸人。運命の相方をめぐって、もののはずみでウエイトリフティング部に入部し、競技の魅力に気づいてしまう。お笑いへの挑戦も続ける中、部活の取材にお笑い芸人がやって来て、若葉に急接近。若葉の夢は揺れ動く。 |
フラダンス
古内一絵 作 |
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小峰書店 |
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水泳部を辞めた工業高校2年の穣は、詩織の熱烈な勧誘を受け、男女混合のフラダンス愛好会に入会することになった。笑顔と力強いステップで、慰問先ではフラ男子が人気を得ていく。しかし、物語の舞台は複雑な事情を抱えた震災5年後の福島。すべての人に温かく迎え入れられるとは限らなかった。部員たちは様々な困難を乗り越え、フラガールズ甲子園に挑む。 |
弓道・流鏑馬
相戸結衣[著] |
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ポプラ社 |
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流鏑馬が盛んな青森県十和田市に住む舞衣子は全国大会で優勝するほどの腕前だった流鏑馬をやめ、高校では弓道部に入部する。一方、東京から来た同級生の美鶴は、弓道の元国体選手なのに弓道部へは入部せず、流鏑馬を始める。そんな美鶴の練習を見たことや馬のナナとの出会いが、舞衣子を流鏑馬の世界へと戻していく。つらい過去や運命を乗り越え、前を向いて生きていく二人の成長が描かれた物語。 |
水泳
森絵都 著 |
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講談社 |
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知季は、世田谷に住む平凡な中学生。経営が傾き存続が危ぶまれるダイビングクラブで、飛込み競技を習っている。 高さ10メートル、時速60キロの急降下、わずか1.4秒の空中演技―それがダイブ。知季、飛沫、要一たちのオリンピック出場権をめぐる熱き闘いが展開される。(全4冊) |
その他運動部
堀口泰生 小説 青木俊直 絵 |
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学研プラス |
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温泉の中で演技をするスポーツ「シンフロ」。人前に立つのが苦手な遥は、シンフロ部の華やかなショーを見て、自分も変わりたいと強く思った。しかし、高校生になり仲間と共に立った初ステージは、練習不足と遥のあがり症のせいで大失敗。同好会は存続の危機に陥るが、それでもあきらめない遥。極度のあがり症を克服し、演技を成功させることができるだろうか。🍀 |
吹奏楽
あさのあつこ 著 |
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朝日新聞出版 | |
中学の吹奏楽部での苦い経験を引きずったまま高校に入学した美由。不愛想な久樹さんと無遠慮な菰池くんに出会い、本音でいられる関係に心が癒されていく。そして、菰池くんの強い誘いで、三人揃って吹奏楽部に入ることに。部活では、先輩や仲間たちと正面から向き合うことで、美由は自分を表現し始めた。 ※3 |
額賀澪 著 |
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文藝春秋 |
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高校に入学しても、引っ込み思案で友達ができず、屋上にひとりぼっちだった志音。ある日、ホルンを持って屋上に現れた3年生の大志から部員不足の吹奏楽部へ誘われ、要となるドラムを担当することになってしまう。 今までの自分を変えたい志音と大志は「東日本大会に行く」という大きな目標を掲げる。悩みながら部活に向き合う二人の姿が描かれる物語。 |
赤澤竜也 著 |
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飛鳥新社 | |
やる気の無いダメ部員の集団、都立浅川高校吹奏楽部。 そこに、超変わり者、ミタセンこと三田村先生が顧問としてやってきた。ミタセンは「全日本、行っちゃうよ!」と無謀とも言える目標をかかげ、部員達の指導を始める。最初反発していた部員達も、徐々に、真剣に音楽に向き合い始めるのだった。 |
合唱
櫻井剛 脚本 桑畑絹子 小説 |
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学研プラス |
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離婚を前提とした両親の別居に伴い、父や妹と別れ、香川県小豆島から母の実家の東京に引っ越ししてきた真琴。両親の母校に編入し、二人の思い出の合唱部に入部しようとしたが、何と合唱部が部員不足で廃部寸前になっていた。 |
ハンドベル
山本幸久 著 |
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KADOKAWA | |
廃校間近の高校に通う錫之助と3人の同級生は、音楽室でハンドベルを見つける。女子高との合同練習を目当てにハンドベル部を創立した彼らは、徐々にハンドベルの演奏の楽しさに引き込まれていく。 |
文芸
はやみねかおる 作 佐藤友生 絵 |
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講談社 |
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岩崎マインは、文芸部に入ることのみを楽しみに虹北学園に入学した。ところが、部員不足で廃部になっていた。どうする?マイン。部を復活させるには5人の部員を4月中に集めなければならない。 |
中村航 著 中田永一 著 |
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KADOKAWA |
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高校1年生の光太郎は、自分の出生の秘密を知って以来、小説が書けなくなり、家族との関係もうまくいかない。 |
須藤靖貴 著 |
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講談社 |
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高校2年生の女子3人と男子1人の文芸部は、新人賞に応募する小説をリレー形式で「共作」し、その過程を学園祭で展示することにした。作品を創り上げる過程の中で、4人はある小説家と出会う。それぞれに挫折を経験した高校生たちと、スランプに陥った小説家との交流を通じて、「書く」とは何かを教えてくれる、参考書にもなりそうな実用的な小説だ。 |
米澤穂信〔著〕 |
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KADOKAWA |
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折木奉太郎は、帰宅部員も幽霊部員も同じと古典部に入った。そこには名家のお嬢さまも入部していて・・・。お嬢は、33年前、古典部の部長をしていた伯父との悲しい思い出を持っていた。奉太郎たちは「氷菓」という古い文集を見つける。その当時、何があったのか? |
短歌・俳句
村上しいこ 著 |
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講談社 |
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高校1年生の桃子は、ひょんなことから短歌をつくる「うた部」に入部した。親友の綾美が不登校になったことに負い目を感じていた桃子にとって、短歌とうた部の存在は心の支えとなっていく。そんななか、短歌甲子園出場の数合わせで綾美を誘うことになった桃子。綾美への接し方に悩みながらも、親友として正面から向き合おうと努力するのだった。 |
森谷明子 著 |
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光文社 |
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瀬戸内海の小さな島にある五木分校は、生徒数の少なさから部員不足が深刻である。文芸部部長の河野に誘われ、松山市で行われる俳句甲子園の全国大会を目指すことになった球技部の航太。文章は苦手だと尻込みしながら、次第に俳句の奥深さに魅せられていく。俳句を通して闘う中で、それぞれの将来や悩みとも向き合っていく姿が丁寧に描かれている。 |
図書
米澤穂信 著 |
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集英社 |
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良くも悪くもにぎやかだった高校3年生が受験モードに入り、静かになった図書室で僕と松倉は淡々と委員の仕事をこなしていた。そんなある日、先輩から家の金庫の解錠を依頼される。二人が以前、暗号を解いたことを覚えていたというのだ。これを皮切りに二人は一緒に事件を推理し、真実に迫っていく。 |
読書クラブ
にかいどう青 作 のぶたろ 絵 |
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講談社 |
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自称“すみっこ系脇役女子”の和登千秋。あることで読書クラブと出会い、友達づくりに苦戦していた千秋の中学生活が変わりはじめる。そんな中、学校図書室の本に落書きされる事件が発生。読書クラブメンバーで、シャーロックホームズが好きなと一緒に犯人さがしに乗り出すことに。(シリーズあり)🍀 |
ビブリオバトル
山本弘[著] |
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東京創元社 |
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ノンフィクションしか読まない埋火武人は、図書館で同級生の伏木空と偶然出会う。その後、武人の祖父の蔵書をきっかけにSF好きな空と親しくなり、ビブリオバトル部に勧誘する。最初は入部に消極的な空だったが、見学したビブリオバトルに感動し、入部することに。 |
放送
市川朔久子 著 |
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講談社 |
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放送委員に比べて影の薄い放送部に所属する中学3年生のみさと。廃部寸前の放送部に、新入生と新しい顧問、元放送部の転校生葉月が入部する中で、次第に活気を取り戻していく。放送コンクールに応募する作品を作り始めたが、嫌味な先生に目を付けられたあげく、有力部員の葉月は過去のトラウマから参加を拒み続ける。人間関係に向き合い、声の持つ力について考えさせられる作品。 |
園芸
魚住直子 著 |
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講談社 |
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帰宅部願望の篠崎。不良然とした大和田。運動部の勧誘から逃れるため、二人は園芸部員となった。そこに相談室登校の庄治が加わり、一風変わった高校男子の水やりが始まった。草花をいつくしむ経験の中、それぞれが自分を見つめ直していく。 |
手芸
神戸遥真 作 井田千秋 絵 |
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偕成社 |
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中1の優人は「サッカー部ではダメダメ、クラスでは地味キャラ」。本当は手芸が大好きだが、父にも友達にも隠している。ケガで休部中、被服部員に裁縫好きがばれてドレス作りの助っ人になり、自分の本当の気持ちに向き合い始める。自分に正直になろうと決心した彼は、今までの殻を破り行動を起こした。ありのままの優人を、皆は受け入れてくれるのだろうか。(シリーズあり)🍀 |
歌舞伎
榎田ユウリ[著] |
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KADOKAWA |
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高校の部活で歌舞伎? 誰もが「無理でしょ」と言う中、来栖黒悟(クロ)の熱意で、同好会を結成。パソコンで音楽や動画を創るトンボ。日本舞踊師範の男子・花満。宝塚ばりの容姿で人気者、演劇部の女子・芳。衣装作りのカリスマ丸ちゃん。超絶音痴で自己中の阿久津など、個性的なメンバーが、歌舞伎の魅力にはまっていく。(シリーズ全7冊) |
天文
黒川裕子 著 中村ユミ 絵 |
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講談社 |
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モンゴルで馬と走りながら育った駿馬は、両親の仕事の都合で日本に引っ越すことに。転校先の中学の陸上部で力を発揮する駿馬だが、けがで走れなくなってしまう。目的を見失い、だらだらと過ごす駿馬は、ある日、小惑星を探索する引きこもりの同級生すばると出会う。星の魅力を知った駿馬は、天文部で一緒に小惑星を探索しないかとすばるに持ちかける。 |
プログラミング
ステイシア・ドイツ 作 美馬しょうこ 訳 |
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偕成社 |
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ルーシーは、ママみたいなプログラマーになることを夢見ている女の子。ミドルスクール(≒中学校)に進学し、待ちにまったプログラミング・クラブの日がやってきた。ところが、いつまでたってもプログラミングを教えてくれない。やきもきしているルーシーのもとに、プログラミングの言葉で書かれた謎の手紙が届く。送り主はだれなのか。クラブの仲間たちと力を合わせて、謎に迫っていく。🍀 |
数学
まはら三桃 著 |
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講談社 |
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新聞部の助っ人をしている高2のとわ。数学研究部の取材をすることになったが、この部では解きかけの難問を置いておくと木曜日に回答されている「木曜日のミステリー」が起こっていた。解答を見ているうちにあることに気づいたとわは、昔の苦い記憶と向き合うことになる。とわが苦手な数学の面白さに気づいていく過程も興味深い。 |
その他文化部
みうらかれん 著 十々夜 絵 |
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講談社 |
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中1の百木八枝は、先生にスカウトされて「幻の部活」環境部の部長に就任する。部員は自分だけだし、人の役に立つための小さな環境改善をすることが活動内容らしいが、結局何をするのかよく分からない。そんな環境部には、おかしな相談ばかりが持ち込まれる。 |
にかいどう青 著 |
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講談社 |
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クラスの人気者レオは、転校生の藍上をいじめから救うため、9月の文化祭で一緒に漫才をすることに。しかし、夏休みが終わり、一瞬でいじめの対象になったのはレオだった。藍上からもコンビ解消といわれ、落ち込むレオ。 |
令丈ヒロ子 文 紀伊カンナ 絵 |
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講談社 |
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この物語は、実際に「海の水族館」を運営している愛媛県立長浜高校水族館部への取材をもとに書かれている。2000匹もの命を預かる彼らの活動は、生き物の世話はもちろん研究・繁殖・一般公開イベントと多岐にわたる。それぞれの班に入った新入部員5人が自分の道を見つけていく過程に共感できるエピソードがいっぱいつまっている。 |
その他
吉野万理子 作 |
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朝日学生新聞社 |
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中学校の文化祭を目前に、美術部のジオラマが壊されてしまった。「ジオラマ事件」の犯人を捜すために、文化部部長たちは緊急会議を執り行う。自分たちの部員をまとめる傍ら、普段かかわりのない部活とのやり取りに苦戦する部長たち。誤解を生んだり、解いたりしながら、次第に交流を深め、歩み寄っていく。「文化部」「運動部」の二部構成。 |
部活のトリセツ
青木美帆[ほか]文 くじょう 絵 |
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ポプラ社 |
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補欠、初心者、マネージャー。この人たちは部活にとって不要な存在でしょうか。いいえ、チームを陰から支えてくれ、楽しさも苦しさも共有し合える大切な仲間なのです。部活をやめようかなと思っている人も大切な仲間です。 |
梅津有希子 文 片塩広子 絵 |
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講談社 |
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「部活をやめたい」人たちに向けたメッセージが詰まった本です。つらい思いを受け止めてもらい、前向きに一歩を踏み出せるような言葉が一人一人にかけられています。悩みの中で一番多いのは人間関係。先輩・後輩、同級生、顧問など相手ごとに分けて書いてあり、悩めるあなたにピッタリな答えがみつけられそう。 |
読売中高生新聞編集室 著 |
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筑摩書房 |
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文科系の部活に打ち込む高校生たちが主人公のノンフィクションです。吹奏楽部から鹿踊り部、雑草研究会まで様々な部活を舞台に、等身大の高校生を描いています。花形の運動部に所属し、ハンデを乗り越えながら輝かしい成績を収めた人たちだけが部活の主役ではありません。文科系のみんなも本気で部活に取り組んでいます。 |
野球 真夏のマウンド マイク・ルピカ著 伊達淳訳 あかね書房 |
野球 バッテリー(全6冊) あさのあつこ作 佐藤真紀子絵 教育画劇 |
バスケットボール リバウンド エリック・ウォルターズ作 小梨直訳 深川直美画 福音館書店 |
テニス 熱風 福田隆浩著 講談社 |
陸上 ユーチュー部!! 山田明著 学研プラス 🍀 |
陸上 ダッシュ! 村上しいこ著 講談社 |
ボート レガッタ! 水をつかむ 濱野京子[著] 一瀬ルカ画 講談社 |
剣道 武士道シックスティーン 誉田哲也著 文藝春秋 |
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ダンス オフカウント 筑井千枝子作 浅妻健司絵 新日本出版社 |
吹奏楽 ぱらっぱフーガ 竹内真著 双葉社 |
吹奏楽 8分音符のプレリュード 松本祐子作 小峰書店 |
合唱 歌え!多摩川高校合唱部 本田有明著 河出書房新社 |
文芸 サンネンイチゴ 笹生陽子作 理論社 |
生け花 ハジメテヒラク こまつあやこ著 講談社 |
美術 アート少女 根岸節子とゆかいな仲間たち 花形みつる著 ポプラ社 |
写真 世界でいちばん長い写真 誉田哲也著 光文社 |
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演劇 マイナークラブハウスへ ようこそ! 木地雅映子[著] ポプラ社 |
演劇 夕焼けカプセル 泉啓子作 童心社 |
天文 夜の光 坂木司著 新潮社 |
地理 歴史 百年後、ぼくらはここに いないけど 長江優子著 講談社 |
その他 少年少女飛行倶楽部 加納朋子著 文藝春秋 |
部活のトリセツ レギュラーに なれないきみへ 元永知宏著 岩波書店 |
部活のトリセツ 僕たちの部活動改革 部活自治・10のステップ 神谷拓著 かもがわ出版 |
部活のトリセツ 「ハッピーな部活」 のつくり方 中澤篤史著 内田良著 岩波書店 |