平和を考える
作成日:2022年8月1日
中央図書館 子どもコーナー(とくしゅう)〔児童〕
8月15日は、終戦記念日です。
今回は、子どもたちにぜひ読んで欲しい、戦争と平和についての本を集めました。
本を通して、77年前にどんなことが起きていたのか、
また、現在も世界で起こっていることを知り、考えるきっかけになればと思います。
テーマの中から1冊紹介します。
『さがしています』アーサー・ビナード作 岡倉禎志写真(童心社)
昭和20年(1945年)の8月6日、広島に原子爆弾が落とされました。たくさんの命が失われた後には、時計・軍手・弁当箱などのたくさんの「もの」たちが残されました。この本では、広島の平和記念資料館におさめられている「もの」たちが、当時のようすをを語ります。いなくなってしまった人々や失われた思いを、「もの」たちはさがしつづけています。
展示期間:〜8月24日(水曜日)
平和を考える の本はこちら
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