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読書ナビ 小学校4・5・6年生向け
- 《小学校4・5・6年生向けブックリスト》
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このブックリストは、小学校高学年におすすめの本が40冊紹介されています。
気になる本があったら図書館でぜひ借りてみてください。
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魚住直子 著 西村ツチカ 画 |
偕成社 | |
陽菜子は6年生。受験勉強で忙しいのに、お母さんから「女の子だから」という理由で家事をするよう言われます。ある日「わたしは親に支配されたくない」と書かれた手帳をひろったことで、陽菜子の気持ちが変化していきます。お母さんに「いいたいこと」は言えるでしょうか?同じ著者の『考えたことなかった』も読んでみてくださいね。 |
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那須正幹 文 西村繁男 絵 |
福音館書店 | |
子どもたちが泳いでいた川は、原爆が投下され死体がうかぶ川となりました。 |
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いとうみく 作 佐藤真紀子 絵 |
童心社 | |
4年生の哲哉は、かあちゃんからいつも「やるべきことが先!やりたいことはあと。」とガミガミと言われます。それがうっとうしい哲哉は、かあちゃんが自分の思い通りに動いてくれたらいいのにと、『かあちゃん取扱説明書』を作ることにします。果たして哲哉の作戦は成功するのでしょうか? |
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アラン・グラッツ 著 ないとうふみこ 訳 |
ほるぷ出版 | |
小学4年生のエイミー・アンは読書が好きな女の子。ある日、大好きな本が教育委員会の会議によって貸出禁止にされ、図書館から姿を消します。家でも学校でも言いたいことを言えない内気な少女が、大好きな本を取りもどすため、友だちの助けを借りて行動をおこします。 |
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越水利江子 作 牧野千穂 絵 |
ポプラ社 | |
小学3年生の笑生子は、大好きな優しい家族にかこまれ幸せに暮らしていました。しかし、激しさを増す戦争が、笑生子から大切な人やかけがえのないものをうばっていきます。大阪大空襲を経験した著者の母親をモデルに、平和への願いや家族のきずな、人間のたくましさをえがいた物語です。 |
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リサ・クライン・ランサム 作 松浦直美 訳 |
ポプラ社 | |
親を亡くし、父親とふたりでシカゴに引っこしてきた少年ラングストン。新しい生活になじめずなやんでいたある日、ぐう然「シカゴ図書館」に足をふみ入れました。ふと手に取った自分と同じ名前の人が書いた詩集をきっかけに、自身と彼を取り巻く世界が変わっていく、そんな少年の心情がえがかれています。 |
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星新一 作 和田誠 絵 |
理論社 | |
エフ博士はとても優しゅうなロボットをつくりました。それを聞いた大金持ちのエヌ氏は大金をはらってロボットを買い、無人島につれていきますが、ロボットは思うように動きません。ロボットが動かないのにはある理由があるのでした。クスッと笑えるゆかいなお話がたくさんのっています。 |
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柏葉幸子 作 杉田比呂美 絵 |
講談社 | |
6年生の夏休みにリナは、霧の谷の町に一人旅にやってきました。いじわるなピコットばあさんの屋しきに下宿をして、本屋さんや口の悪いオウムがいる店で働きます。個性豊かな登場人物とたくさんのふしぎがつまった物語です。「ふしぎ」な3部作の第1作です。 |
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マイケル・ボンド 作 ペギー・フォートナム 画 松岡享子 訳 |
福音館書店 | |
ブラウン夫妻はパディントン駅でペルーから来た、くまと出会います。夫妻は、行くあてのないという出会ったばかりのくまを連れて帰ることにしました。駅名にちなんでパディントンと名付けられたくまとブラウンさん達の楽しいやりとりがつまった1冊です。 |
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フィリップ・M.シャーロック 再話 マーシャ・ブラウン 絵 小宮由 訳 |
岩波書店 | |
アナンシは不思議ないきものです。いつもは人間の姿をしていますが、危ないときにはクモの姿になって逃げていきます。強いトラをだましたりヘビを言いくるめたり、ちょっとずるいこともするけれど、なんだかにくめないアナンシ。そんなアナンシのお話がたくさんのっています。 |
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斎藤惇夫 作 薮内正幸 画 |
岩波書店 | |
家で飼われているシマリスのグリックは、自分の本当のうちは、遠い森の中にあることを聞かされ、ドブネズミのガンバの助けを借りて、本当のうちにもどる旅に出ます。シマリスの“のんのん”と出会い、天敵やこごえるようなふぶきにあってもあきらめず仲間たちのいる森をめざします。小さなシマリスの大きな冒険物語です。 |
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ユリアン・プレス 作・絵 大社玲子 訳 |
岩波書店 | |
フィリップ、フロー、カーロの仲良し3人と、おかし屋の店主レオさん、ラース警部は甘草味のくろいグミが大好きです。5人は探偵グループ「くろグミ団」を結成し、数々の事件を解決していきます。見開きの左ページには問題、右ページにヒントの絵があり、なぞ解きが楽しめます。 |
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上橋菜穂子 作 武本糸会 絵 |
講談社 | |
戦士を乗せる闘蛇は国にとって重要な存在であり、獣ノ医術師によって大切に世話をされていました。しかし、獣ノ医術師であったエリンの母は、闘蛇を死なせてしまったため、死罪を言い渡されます。一人残されたエリンの、壮絶な運命に立ち向かう物語が始まります。青い鳥文庫は全8巻のシリーズです。。 |
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安田菜津紀 著・写真 |
ポプラ社 | |
もし、日本で戦争や災害が起こり、難民として他の国に行かなくてはならなくなったとします。その時に何を食べたらふるさと日本のことを思い出しますか。お寿司でしょうか、それとも味噌汁でしょうか。この本では、難民として日本にのがれてきた人たちが、故郷の味を通じて、国をはなれなくてはならなくなった理由や自身のことを語ります。 |
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飯間浩明 著 |
ポプラ社 | |
「パスタ」と「スパゲッティ」の違いはなんでしょう。いつも使っている言葉でも、だれにでも分かりやすく説明するのは簡単ではありません。国語辞典編さん者としてことばを集めている著者が、ことばのおもしろさや、伝えるむずかしさを教えてくれます。 |
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工藤純子 著 |
講談社 | |
4年生の朝陽は、自分なりに頑張っているのに成績がよくならないことにがっかりしていました。そんな時、会社では部下が上司の成績をつけることがあるという話を聞き、担任のハシケン先生の通知表を作ることにします。朝陽はどんな通知表をつくったのでしょうか? |
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小前亮 作 |
小峰書店 | |
時は戦国末期。猿飛佐助は信州上田の山奥で出会った忍者の長老に弟子入りし、厳しい修行の末に戦国武将の真田幸村を守る若き忍びに成長します。数々の戦いの中で、佐助はのちの真田十勇士となる猛者たちに出会い、ともに戦国の世を駆け抜けます。 |
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森川成美 作 槇えびし 画 |
くもん出版 | |
さよは壇ノ浦の戦いでたったひとり生き残った平氏の姫です。一族をほろぼした源義経に復讐するため男のみなりをし、弓馬と太刀のうでをみがいてきました。12歳になったある日、義経の館に招待され、義経の息子の遊び相手として館に住むことになります。さよは復讐をやりとげることができるのでしょうか? |
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E.B.ホワイト 作 ガース・ウイリアムズ 絵 さくまゆみこ 訳 |
あすなろ書房 | |
ザッカーマン農場に売られてきた子ブタのウィルバーは、ガチョウや羊、クモのシャーロットと友だちになります。しかし、冬になると子ブタはハムにされてしまうと知ったウィルバーは恐れおののきます。シャーロットは友だちのウィルバーを救うため、きせきをおこします。 |
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廣嶋玲子 作 佐竹美保 絵 |
静山社 | |
思いのつまった大切なものを訳あって手元に置いておけない。そんな品物を持っている人々に、寿命一年と引き換えに、大切なものを十年間預かってくれるという招待状が届きます。十年後、大切なものを預けた人々に、どのような変化が起こっているのでしょうか。 |
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村松昭 さく |
偕成社 | |
雲に乗った山の神さまとそのおつかいの男の子が、たまがわのはじまりから海に流れ込むまでを旅します。川のまわりの地名や風景、住んでいる生きもの、近くを走る電車などが細かくえがかれています。知っている場所を探してみませんか。 |
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ユリ・シュルヴィッツ 作 原田勝 訳 |
小学館 | |
ポーランドに住むユダヤ人のウリ。4才の時に始まった第二次世界大戦が、彼の家族の生活を一変させます。爆撃や迫害、飢えなどにさらされる毎日。差別や病気などによる苦しみと、絵をかくことの楽しさを絵本作家である著者が、戦中戦後の実体験に基づいて語ります。 |
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宇井眞紀子 写真・文 |
少年写真新聞社 | |
ダイキとワカナには、北海道で暮らしているアイヌ民族のじいじがいます。自然とともに生活してきたじいじは、魚をさばいて料理をしたり、家や身の周りのものを自分で作ります。アイヌの文化や考え方を伝え守る暮らしを写真でしょうかいします。 |
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瀧井宏臣 著 |
講談社 | |
1945年3月10日の東京大空襲を知っていますか。この空襲では東京の下町が焼け野原になり、10万人近い人たちが亡くなりました。その時の様子をくわしいデータと体験談でつづります。戦争のない平和な世界を願う気持ちがえがかれています。 |
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湯本香樹実 作 |
徳間書店 | |
人が死んだらどうなるのか気になった6年生3人は、「もうすぐ死ぬ」とうわさの近所のおじいさんを観察することにします。少年たちの思いとは裏腹に、おじいさんはどんどん元気になっていきます。ひょんなことから交流を持つようになった彼らとおじいさんの夏の物語です。 |
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モルナール・フェレンツ 作 岩﨑悦子 訳 コヴァーチ・ペーテル 絵 |
偕成社 | |
パール街の少年たちにとって、製材所の原っぱはかけがえのない場所です。ところがある日、対立する赤シャツ団に乗っ取られそうに。仲間たちから軽く見られているネメチェクは、原っぱを守るため、誰よりも勇かんに行動します。19世紀末のハンガリーで、知恵と力、裏切りがうず巻く少年たちの戦いがくり広げられます。 |
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令丈ヒロ子 作 宮尾和孝 絵 |
講談社 | |
大阪に住む5年生のヒロカは、いとこのたくみから、戦争中、模擬原爆が近所に落とされたことを聞かされます。あまり知られていない模擬原爆を真剣に調べるたくみを見て、ヒロカは壁新聞で、学校のみんなに伝えることを思い立ちました。戦争について考えるきっかけをくれる1冊です。 |
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クレシッダ・コーウェル 作 相良倫子・陶浪亜希 共訳 |
小峰書店 | |
少年ヒックは、勇かんなバイキング「モジャモジャ族」のあとつぎ。でも、どこかさえなくて、相棒のドラゴンも命令を聞いてくれません。そんなヒックですが、実は、特別な才能を持っていました。ある日、モジャモジャ族をとつぜんおそった危機に、ヒックは相棒とともに立ち向かいます。全16巻のシリーズです。 |
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指田和 著 鈴木六郎 写真 |
ポプラ社 | |
この本は、広島の鈴木さん一家のアルバムです。写真の中で楽しそうに笑うこの家族は、原爆で全員が亡くなりました。それまでたしかに生きていたこの一家の写真から、戦争や平和について深く考えさせられます。一家のことをよりくわしく知りたい人は『「ヒロシマ 消えたかぞく」のあしあと』もどうぞ。 |
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エーリヒ・ケストナー 作 池田香代子 訳 |
岩波書店 | |
ロッテは仕事で忙しい母とドイツで2人暮らし、ルイーゼは音楽で成功している父とオーストリアで暮らしています。林間学校で初めて会ったこのふたり、実は離婚した両親それぞれに引き取られたふたごの姉妹でした。もうひとりの親に会うために、ふたりが立てたひみつの計画とは? |
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戸森しるこ 著 佐藤真紀子 絵 |
講談社 | |
璃在(リアル)はぼくの幼なじみで、勉強もスポーツも得意な学年一の人気者。転校してきたサジもすぐにリアルのとりこになります。リアルといると自分がわき役のように感じてしまうぼく。5年生のぼくとサジ、そしてリアルの、ふつうだけど特別な日々をえがいた物語です。 |
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メアリー・ポープ・オズボーン 著 食野雅子 訳 |
KADOKAWA | |
本を読むことや観察が大好きなジャックと、空想や冒険が大好きで、しっかり者のアニーは仲良し兄弟。森の中のふしぎなツリーハウスから、さまざまな時代や世界を旅します。恐竜におそわれそうになったり、お城の騎士に出会ったりするスリル満点な、わくわく冒険ファンタジーです。 |
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角野栄子 作 林明子 画 |
福音館書店 | |
魔女になると決めたキキは満月の夜、一人立ちするために親元をはなれ、海のみえる町にやってきました。ほうきで空を飛ぶ力を活かして、宅急便屋さんをはじめることにしましたが、失敗ばかり。でも、町の人たちに応えんされて、一人前の魔女へと少しずつ成長していきます。全6巻のシリーズです。 |
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ロアルド・ダール 著 クェンティン・ブレイク 絵 宮下嶺夫 訳 |
評論社 | |
マチルダは、小さいころから大人向けのあらゆる本を読み、頭の回転がとても速い少女です。高圧的な校長先生や、身勝手な親から理不尽な仕打ちを受けるマチルダですが、持ち前の頭脳であっとおどろくような仕返しを考えます。そんなマチルダを応えんしたくなる1冊です。 |
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アストリッド・リンドグレーン 作 菱木晃子 訳 平澤朋子 絵 |
岩波書店 | |
エイナルおじさんのあやしい行動を偵察 し始めたカッレ。新聞記事、懐中電灯、手紙、城跡の地下室…。するどい洞察力と抜群の行動力で謎にせまりますが、拳銃をつきつけられて大ピンチに。どうするカッレくん?! 名探偵カッレが誕生する、シリーズ第1作目です。 |
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富安陽子 作 山村浩二 絵 |
理論社 | |
自分の家が取りこわされることになったらどうしますか?このお話に出てくる妖怪たちは、長年住み暮らしてきた場所に巨大団地が建設されると知り、とてもおどろきます。腹を立て、人間を食ってやると言い出すものまで。そこで妖怪を代表してヌラリヒョンが、なんと市役所へ相談に行くのです。話は聞いてもらえるのでしょうか? |
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柴田書店 編 秋元さくら〔ほか〕著 |
柴田書店 | |
はじめて料理をする人でも安心してつくれる方法を、日本・中華・フランス・イタリアの4つの料理店のシェフがおしえてくれます。サンドイッチからはじまり、自分でつくる鳥スープを使ったラーメンまで、さまざまな料理が紹介されています。食べたい料理を見つけたらどんどんつくってみましょう。 |
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斉藤洋 作 杉浦範茂 絵 |
講談社 | |
知らない町に来てしまった黒ねこのルドルフは、大きなトラねこのイッパイアッテナと出会います。生きていくためのちえをおしえてもらいながら、この町に住み続けるかと思っていたルドルフ。ところが、偶然、故郷に帰る方法を見つけます。ここから、ルドルフとイッパイアッテナの冒険がはじまります。 |
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チャールズ・G.D.ロバーツ 著 チャールズ・リビングストン・ブル 画 桂宥子 訳 |
福音館書店 | |
カナダの未開の森で産まれた、赤ギツネの子どもたち。その中でもレッド・フォックスは一番体が大きく、毛色はずっと赤く、並外れた強さと知力を受けついでいました。そんなレッド・フォックスが獲物をとり、天敵の狩人や猟犬の追せきから逃れ、大自然を相手に生き抜く姿を、力強く表現した物語です。 |
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R.J.パラシオ 作 中井はるの 訳 |
ほるぷ出版 | |
生まれつき染色体異常を持つオーガストは、周囲の人が思わずじろじろ見てしまうような顔をしています。学校に通いはじめると、いやな目にあったり、心無い言葉をかけられることもあります。それでもめげないオーガストに、家族やクラスメイトの考えが変わっていくのでした。 |