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- 《小学校高学年向けブックリスト》
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このブックリストは、高学年のみなさん向けに作ったものです。
何度も読んでずっと友達になってほしい、そんな本をたくさん紹介しています。自分だけのおもしろい本、友達にも教えたい本などを見つけてください。
ブックリストは図書館においてあります。
ぜひ一度手に取ってみてください。
絵本
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ジャン・ジオノ 原作 フレデリック・バック 絵 寺岡 襄 訳 |
あすなろ書房 | |
ひとりの羊飼いが、2度の戦争のなかでも、木の実を植え続けた。彼の努力は、廃墟を水豊かな土地と村に変えて行った。フランスの荒れはてた大地が、ゆったり静かに変わってゆく。 |
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絵/ターシャ・テューダー 詩/クレメント・ムア 訳/中村 妙子 |
偕成社 | |
クリスマスの前のばん、子どもたちは願いをこめて、だんろの前にくつ下をかける。「サンタクロースはくるかしら…。」すやすや夢を見ているころに、8頭のトナカイに引かれたそりが雪をけたててやってくる。 |
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川田健ぶん 薮内正幸え 今泉吉典監修 |
福音館書店 | |
しっぽ。それは動物によって色も形も役割も違っている。見慣れた動物たちでも、そのしっぽの形は? 色は?正確に言える人は少ないはず。 しかし、動物にとって、しっぽは大変重要な役割をはたすもの。 切れてもまたはえてくるのは、だれのしっぽ? |
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小林 豊 〔作・絵〕 |
ポプラ社 | |
パグマン村の春は花でいっぱい。夏、あんずやさくらんぼがたくさんの実をつけたので、ヤモは戦争に行った兄のかわりに町まで売りに行った。町で戦争の話を耳にするたび兄を想うヤモ。春には兄はきっと元気に帰ってくる。願いをこめて、ヤモは、町で買った羊に「春」という意味のバハールという名前をつけた。 |
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詩 まど・みちお 絵 柚木沙弥郎 |
理論社 | |
赤ちゃんの目を持った 100歳の まど・みちおさんの詩。 千年も万年もの 時のながれのなかに、繰り返す営み。そして 続いていく「いのち」。 どうぞ この雄大な宇宙に おいでなさい。 |
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長谷川集平 〔著〕 |
復刊ドットコム | |
「長谷川くんといっしょにおったら、しんどうてかなわん。」「なあ、おばちゃん。なんで長谷川くん、あんなにめちゃくちゃなんや。」 あの子は赤ちゃんの時、ヒ素という毒のはいったミルクを飲んだから・・・。 関西弁と著者自身の手書きの文字が大胆な絵本。 |
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マリー・ホール・エッツ ぶん/え まさき・るりこ やく |
福音館書店 | |
男の子が森へ行くと、動物たちが会議をしていた。自分の得意なことをやって、だれが「いちばんいい」か、うでくらべをしようというのだ。いちばんいいと言われたのは、男の子。なぜってそれは、鳥もけものも、森の動物たちはだれもできないことだったから。男の子の得意なことって何だろう? |
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ユリー・シュルヴィッツ 作・画 瀬田貞二 訳 |
福音館書店 | |
音もなく、くろぐろと、静まりかえった夜明け前の湖のほとり。と、一瞬さざ波がたち、少しずつ、すべてが動きだしていく。時の流れと音の世界を絵で表現した美しい絵本。自分も湖のほとりに立ち、静かに明けゆく光や風を感じるかのように、引きこまれてゆく。 |
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ターシャ・テューダー〔著〕 飯野雅子|訳 |
メディアファクトリー | |
シェークスピアやマーク・トウェインなどの作家の言葉に、ターシャ自身や彼女の孫たちの絵を加えたもの。自然の中で無邪気に遊んでいる子どもたちの絵は、自分も小さな喜びを見つけた気持ちになる。ページをめくって、心に残る言葉や絵を見つけてみよう。 |
読み物
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エリナー・ファージョン作 石井桃子訳 |
岩波書店 | |
校長先生の息子ウィリーは、とてもおひとよし。ある日麦畑で、古代エジプトの王と出会い、お父さんとどちらが金持ちか比べあった。怒った王が畑を焼き払ったがウィリーは手に残っていた麦10粒を土に埋める。 「ムギと王さま」のほか27編のおはなし。 |
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ロイド・アリグザンダー〔著〕 神宮輝夫 訳 |
評論社 | |
孤児のタランは、予言者ダルベンのもとで平和に暮らしていた。しかし死者の国アヌーブンの力が再びプリデインの人々をおびやかし始めた。戦いにあこがれるタランは、王子ギディオンとともに旅にでる。海神族の少女、吟遊詩人、小人たちも仲間に加わりプリデインを守る戦いが始まる。(全5冊) |
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神沢利子 作 堀内誠一 画 |
福音館書店 | |
はるか昔トナカイ、ウサギ、木ネズミ、トリたちは平和に暮らしていた。そこへ青イヌがやってきて彼らに死をもたらした。3億回、月の光を浴びて剥製からよみがえったトナカイの英雄「はやて」。再び戦いに行く「はやて」を追って、たかしとゆうこの兄妹は、銀のほのおの国をめざす。 |
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中島みち著 |
偕成社 | |
太郎はクワガタが大好き!始めてつかまえた3匹のクワガタに、クワイチ、クワジ、クワゾウという名前をつけ、お母さんといっしょに飼うことに。他のクワガタやカブトムシも加わり、脱走事件やバラバラ事件、森からお嫁さんが飛んでくるなど、失敗や発見の毎日。クワジは3年の冬を生きるのだが…。 |
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J・ベルヌ 作 朝倉 剛 訳 太田大八 画 |
福音館書店 | |
航海に参加予定だった8歳から14歳までの15人の少年たちを乗せた船は、沖に流され、難破してしまう。無人島へたどり着いた少年たちは、そこで困難を乗り越え生活をしていくことに。少年たちといっしょに、ドキドキハラハラ冒険しよう。 |
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宮沢賢治 作 春日部たすく 画 |
岩波書店 | |
ジョバンニは、病気のお母さんと裏町の小さな家に住み、北の海に出稼ぎに行ったままのお父さんを待ちながら、活版所で働いている。ケンタウル祭の夜、寂しい気持ちを抱えたジョバンニのもとに、汽車の音が聞こえてきた。大好きなカンパネルラとともに、銀河鉄道での壮大な宇宙への旅が始まる。 |
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A.A. ミルン作 石井桃子訳 |
岩波書店 | |
知ってる?どうしてクマにプーと言う名前かついたのか。それは、ハチミツをとろうと長い間風船にぶら下がり、手が固まったので、鼻の先にとまったハエをプーと吹いたから。 おっとりとしたプーさんと、ロバのイーヨたちといっしょにいろいろなことに出会いませんか?。 |
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サン=テグジュペリ作 内藤 濯訳 |
岩波書店 | |
ぼくが、サハラ砂漠で夜を明かした時に出会ったのは、星を巡ってきた「星の王子さま」。 ちょっとしたいさかいでふるさとの星にのこしてきた、バラの花を思いやる王子さま。本当のものは、目に見えないって、花のもとへ帰ってしまう。 なんだか懐かしい絵。あなたは何に見えますか? |
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サムイル・マルシャーク作 湯浅芳子訳 |
岩波書店 | |
冬、4月にしか咲かないマツユキ草をさがしてくるよう命じられた女の子は、森に入って行った。 さがし疲れ、だんだん暗くなった森の中で、たき火を囲む1月から12月までの月の妖精と出会う。 ロシアのスラブ民話をもとにしたお話。 |
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フィリパ・ピアス作 高杉一郎訳 |
岩波書店 | |
夏休み、トムは弟がはしかにかかったため、おじさんのアパートにあずけられた。外に出してもらえず、退屈しきっていたトムは、ある夜、1階にある大時計が13回打つのを聞いた。月明かりで時計をよく見ようと裏口のドアを開けると、そこには、昼間はなかったはずの庭園が広がっていた。 |
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C.S.ルイス作 瀬田貞二訳 |
岩波書店 | |
ロンドンから、あるお屋敷に疎開してきた4人の子どもたちは、古いたんすから動物と妖精の国ナルニアへ入り込んでしまう。そこは、白い魔女のせいで冬が続いていた。彼らはナルニアに春を取り戻すため、ライオンのアスランとともに白い魔女と戦う。ナルニアに春はやってくるのか。(全7冊) |
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斎藤惇夫 作 薮内正幸 画 |
岩波書店 | |
シマリスのグリックとのんのんは、かごからぬけだして、遠い北の森のシマリスの家をめざす。 畑や川を越え、雪に凍え、ノスリ(鷹)に襲われた時もあるが、はげまし助け合って歩き続ける。 ガンバの冒険シリーズは、このほかに、「冒険者たち」「ガンバとカワウソの冒険」がある。 |
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岡田 淳著 太田大八絵 |
偕成社 | |
そのゲームは、悟が黒ねこ「ダレカ」の見えないトゲを抜いてやったことから始まった。元の世界に戻るには、ゲームの世界でいちばん確かなものの姿をしている「ダレカ」をつかまえなければならない。3つのヒントをだして消えた「ダレカ」を、悟といっしょにさがしてみよう。 |
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丘 修三著 かみやしん絵 |
偕成社 | |
初めてのお給料で、家族にごちそうしてくれたダウン症のお姉ちゃんの話。『ぼくのお姉さん』 自分たちがいじめていたことを正直に言えず、ぼくの心にずっと残ってしまった歯型の話。『歯型』 障害のある子どもと、周りの人たちの6つの物語。 |
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ミヒャエル・エンデ作 大島かおり訳 |
岩波書店 | |
忙しい忙しい 人も街も灰色に乾いてしまった。それは、「時間どろぼう」の男たちのしわざ。 町はずれの円形劇場あとに住む不思議な少女モモは、亀のカシオペイアといっしょに、時間の国へ。 灰色の男たちから「時間」を取り戻すことが出来るのか? |
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斉藤 洋・作 杉浦範茂・絵 |
講談社 | |
ルドルフは、外国人でも日本人でもない。じつは、字を書ける黒猫である。ひょんなことからトラックに乗って、大きな町に行き着き、トラねこのイッパイアッテナに出会った。ふたり(?)で犬のデビルの悪だくみに立ち向かい、熱い絆が結ばれる。はてさて、ルドルフは故郷へ戻れるか!(全3冊) |
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富安陽子〔著〕 |
あかね書房 | |
夏休み、弥はひとりで、稲荷山に住むおばあちゃんの家にやってきた。そこは108匹のキツネが守るといわれる町。弥は、猫股の「大五郎」に助けられたり、キツネの「オキ丸」と風に乗ったりする。 まさかおばあちゃんはキツネ? |
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梨木香歩〔著〕 |
小学館 | |
グループに入れず、学校がつらくなった「まい」は、夏休みをおばあちゃんの家ですごす。イギリス人のおばあちゃんは、まいに魔女になる修行をしようとさそう。それは心を強くする修行だった。2年後おばあちゃんは亡くなり、まいは「西の魔女から東の魔女へ」という約束のメッセージを見つける。 |
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ラッセル・スタナード=作 岡田好惠=訳 平野恵理子=絵 |
くもん出版 | |
アルバートおじさんの姪のゲダンケンという少女が、宇宙船に乗って光を追いかける。人は光に追いつけるのか。 アインシュタインが発見した、相対性理論をテーマにした内容のSF冒険物語。(全3冊) |
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アヴィ作 B・フロッカ 絵 金原瑞人訳 |
あかね書房 | |
ねずみの女の子ポピーが、ミミズクの決めた規則を破ったために、ねずみ一族がピンチに…。 しかし、引っ越しに反対するミミズクの言葉に「何かおかしい」と感じたポピーは「ミミズクの許しを得ないと入ってはいけない」と言われている森を抜けて、真実を知ろうとする。 |
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末吉暁子・作 こみね ゆら・絵 |
偕成社 | |
友だちをつくるのが苦手なユカだったが、父と泊まった旅館で座敷わらしの茶茶丸と仲良くなる。茶茶丸が会いたがっている「とりこ」という少女をさがすと約束したユカは、茶茶丸といっしょに風に乗り、とりこが生きていた時代へ飛ぶ。雨ふり花のさくデンデラ野で茶茶丸とユカのみたものは…。 |
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作 E.B.ホワイト 絵 ガース・ウイリアムズ 訳 さくまゆみこ |
あすなろ書房 | |
ファーンの家で生まれた子ブタのウィルバーは、ファーンのおじさんの農場に売られた。農場の納屋でウィルバーは、クモのシャーロットやねずみのテムプルトンたちと友だちになる。クリスマスに、ウィルバーがハムやベーコンにされないようにと、シャーロットは「奇跡」をおこす。 |
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コルネーリア・フンケ・著 細井直子・訳 |
WAVE出版 | |
どろぼうの神さまの所に「古い木のつばさ」を盗んでほしいという依頼がきた。実はそれは、不思議なうわさを持つメリーゴーランドのライオンのつばさだった。メリーゴーランドに乗って何周かすると、子どもは大人になり、大人は子どもにかえるというのだ。大人と子ども、どっちがいいだろうね? |
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リザ・テツナー〔著〕 酒寄進一=訳 |
あすなろ書房 | |
ジョルジョとアルフレドは煙突掃除夫として売られた。食べものは少ししかもらえず、なぐられる日も。仲間たちを集め、アルフレドは「黒い兄弟」という助け合いの組織を作るが病気で死んでしまう。おかみさんの仕打ちにがまんできなくなったジョルジョは、仲間と国境を越え、スイスへ逃げ出す。 |
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椰月美智子〔著〕 |
講談社 | |
6年生の4月、鈴木さえは、近い未来の自分にあてて教科書にメモを書く。「今、何してますか? 何かになれましたか?」 ポートボールのこと、好きな先生のこと、友達のこと。たくさん悩みながら、さえは自分なりの答えを見つけ、卒業式をむかえる。 |
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あさのあつこ [作] |
学研 | |
有麗小学校6年生のヒロと同級生のマッキー、かっちゃんは、仲良し3人組。ある日、3人が住む有麗村で、村のはずれにあるキタばあさんの家に幽霊が出るという噂が流れる。その噂を聞いた3人は、今は空き家になっているキタばあさんの家へ探検に行くことに。ちょっぴり怖くて不思議な物語。 |
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ラルフ・イーザウ著 酒寄進一訳 |
あすなろ書房 | |
博物館で夜警をしていた父が、古代の神クセハーノの像といっしょに消えた。父の残した日記から、クセハーノの秘密を見つけた双子の姉弟。ジェシカは日記にかかれた呪文のなぞを解こうとし、オリバーは父をさがすため、クセハーノが支配する失われた記憶たちの国、伝説のクワシニアへ行く。 |
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たつみや章 作 東 逸子・絵 |
講談社 | |
「かがやく尾を持つ星の神の息子」の血を引く一族、その長の末息子サザレヒコは、甘やかされて育った。ある日、父にだまって弓矢を持ち出し、神の化身と言われる白いオロチを射てしまう。村を追放され、傷ついたオロチをさがすサザレヒコの長い旅が始まる。(月神シリーズ全4冊・外伝) |
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伊藤 遊 作 上出慎也 画 |
福音館書店 | |
サッカー好きの少年ケイタが、親しく心をよせた友だちは、ぐうぜんにもみんな「ユウキ」という名前の転校生だった。けれどもいつも、思い出と悲しみを残して、転校していく。そして小学校最後の新学期、ケイタはまた、新しい転校生をむかえることになった。 |
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朽木 祥 作 山内 ふじ江 画 |
福音館書店 | |
宅地開発で住む場所がせばまっていく河童たち。人間から身を守るため、河童の子ども八寸は猫の姿になって町へ人間観察の修行にいく。『かはたれ』 河童の不知は住んでいるプールが壊されることになってもなぜか動こうとしない。八寸は長老から不知を連れ帰る役目をいいつかる。『たそかれ』 |
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上橋菜穂子〔著〕 |
講談社 | |
獣を操る術(奏者の技)。それは災いを招くとして封印されていた。しかし、エリンは、怪我をした王獣を助けようとして、その術を身に着けてしまう。王獣は、けっして人が飼い慣らしてはいけない生き物。それを操る力を持つエリンは、国同士の争いに巻き込まれていくことに。(全4冊) |
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楠 章子作 日置由美子画 |
毎日新聞社 | |
認知症のおばあちゃんの好きなせっけんをさがす優子。お母さんが死んで悲しくてしかたがない明実。年をとらない少年と出会った波乃。友だちがいじめられているのに助けられなかったさやか。ほんなら堂の橙花さんと出会い、勇気を出して一歩をふみ出す。不思議な古道具たちとのおはなし4話。 |
戦争
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丸木 俊 〔文・絵〕 |
小峰書店 | |
その朝、ひろしまの空は、からりとはれて、真夏の太陽はぎらぎらと照りはじめていました。みいちゃんはおとうさん、おかあさんといっしょに、朝ごはんをたべていました。 そのときです、とつぜんピカッとおそろしい光が、つきぬけました。 |
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ハンス・ペーター・リヒター作 上田真而子訳 |
岩波書店 | |
ドイツ人のぼくと、ユダヤ人フリードリヒのナチス時代の日常生活を描いた体験記。 一週間違いで生まれたぼくたちだが、フリードリヒはユダヤ人と言うだけで迫害され、狂ったような恐ろしい世界に巻き込まれ、命を落としていく。 ぼくの目から見た友の悲劇の日々を淡々と語る。 |
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松谷みよ子〔著〕 絵 司 修 |
講談社 | |
1945年8月6日、広島に原爆が落とされた日。その日で止まった日めくりのある洋館で、木のイスはずっと小さなイーダが帰ってくるのを待っていた。20数年後、洋館に迷いこんできた直樹とゆう子の兄妹を見て、イスはイーダが帰ってきたと喜ぶ。直樹は本物のイーダのことを調べはじめる。 |
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宮沢賢治 太宰 治 峠 三吉 原 民喜 永井 隆 林芙美子〔作〕 |
くもん出版 | |
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高木敏子・作 武部本一郎・画 |
金の星社 | |
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比嘉富子/著 依光 隆/絵 |
講談社 | |
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エルス・ペルフロム 作 野坂 悦子 訳 ペーター・ファン・ストラーテン 画 |
福音館書店 | |
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写真・文 大塚敦子 |
岩崎書店 | |
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杉原幸子・杉原弘樹/著 |
金の星社 | |
その他
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ウォルター・ウィック〔作〕 林田康一訳 |
あすなろ書房 | |
「えっ、信じられない!」と、声を上げてしまったり、「どうなってるの?」と、頭をかかえてしまうような写真がこの本にはたくさんのっている。 あんまり不思議なので読み終わった後は、自分の目を疑ってしまうかもしれない。 |
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〔本文執筆者〕臼井明子 |
世田谷区 | |
このシリーズは、世田谷区を16の地域にわけ、それぞれの土地を解説したもの。世田谷で生まれ育った人々から、村や町の様子、生活状況を聞き、資料や文献をもとに、物語風に編集した。 自分の住む町を、もっと知りたい人のための一冊。 |
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小林正典 〔著〕 |
ポプラ社 | |
母親のような愛情を、半世紀にわたって貧しい人々にささげ続けてきたマザー・テレサ。フォトジャーナリストの著者がレンズの中に見えた彼女の愛の実践を記録した。 読み終えた時「愛をもって人に接する」というテレサの言葉が、重みを持って心にせまってくる。 |
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塚本治弘=著 |
大日本図書 | |
「たくさんの生き物に出会える」雑木林の魅力を紹介している写真集。 雑木林の落ち葉・ぬけがら・足あと・ふん等、四季を通した雑木林の楽しみ方コレクション。 |
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大竹英洋 文・写真 |
福音館書店 | |
野生の生きものに会いたくて、森の中へ入ってみた。彼らと出会うには、木や石のように静かにじっと待っていることが大切なんだ。耳をすましているとカサッ、カサッと葉っぱをふむような音や、フーッと鼻を鳴らすような音が聞こえる。クマのつめあとやオオカミの足あとも見てみよう。 |
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写真/植木裕幸+福田豊文 文/なかのひろみ 協力/野矢雅彦 |
福音館書店 | |
前からイヌ、後ろからネコについて書かれている。イヌとネコたちが語る、本当の気持ちや体のしくみ。知ってるつもりが新しい秘密や発見がある。もっともっと親しくなれること請け合い。写真もかわいい。 |
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谷川俊太郎文 坂井信彦ほか写真 堀内誠一絵 |
福音館書店 | |
私たちが毎日使っている鉛筆。その鉛筆を作るのには、たくさんの人たちが関わっている。鉛筆の材料となる黒鉛や木をとる人、外国から日本に運ぶ人、加工する人、売る人たちがいて、私たちのところにやってくる。いっぽんの鉛筆のむこうには、たくさんの働く人たちの笑顔がみえる。 |
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構成・文 結城昌子 |
小学館 | |
ゴッホの力強い絵のタッチを「うずまきぐるぐる」。ゴーギャンのタヒチ時代の絵を「はだしになって」といった言葉を使って紹介。名画といっしょにそれぞれの特徴を表す言葉も楽しんでみよう。 |