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おもしろい本みつけた2026

はじめに

 このブックリストは、2025年の1月から12月までに発行された新刊図書の中から、世田谷区立図書館が小学生におすすめの本をあつめたものです。ホームページでは学年ごと50音順に本を紹介しています。
おもしろい本みつけた2026.pdf(PDF:2MB)

低学年むき

子ねずみウォルターはのんびりや

マージョリー・フラック作・絵 

おびかゆうこ訳

徳間書店

ねずみ村で家族と一緒に暮らしていた、子ねずみのウォルターは、なにをするにものんびりしていて時間がかかります。ある日、家に帰ると大変! だれもいません。ウォルターは家族を見つけ出すことができるでしょうか。

さいこうののらねこシルバー

ケイト・クライス文 

M.サラ・クライス絵 

まえざわあきえ訳

BL出版

雨の中でふるえていた、のらねこのシルバーは、ホテルの支配人にひろわれ、ちょうどひらかれていたキャットショーにでることになりました。みりょくあふれるシルバー。はたしてコンテストの結果は。

シロナガスクジラ

加藤秀弘ぶん

大片忠明え

福音館書店

 

シロナガスクジラは、あたたかいみなみのうみで、あかちゃんをうみます。うまれた子クジラは、おかあさんから、いろんなことをおそわり、すだっていきます。はくりょくのある絵で おやこのようすをしょうかいします。

のこったスイカはだれのもの

山下明生作

高畠純絵

理論社

はたけにのこった小さなスイカ。つぎつぎにどうぶつたちがやってきて、「大きくしてからたべよう」と、そっと何かをしていきます。ぐんぐん大きくなったスイカを、ぱかっとわって、食べるのはだれでしょうか。

はたらく校長先生

吉田亮人写真

矢萩多聞文

創元社

校長先生は担任のクラスがありません。けれども、先生や子どもたちのために、朝早くから、夜遅くまで、いそがしくはたらいています。どんなことをしているのか、ある校長先生の一日をのぞいてみましょう。

発車オーライ!山の電車「いたずら号」

いぶき彰吾文

田中六大絵

文研出版

山のひいばあの家から、ママの待つ町の駅まで、ひとりで電車の乗って帰ることになったトオル。とび乗った電車は、「いたずら号」という山の電車でした。そこには、ふしぎなお客たちがたくさん乗っていたのです。

ペンギンのトビオ

斉藤倫作

うきまる作

嶽まいこ絵

偕成社

なんきょくにすむペンギンのトビオのもとに、ほっきょくのシロクマから、てがみがとどきました。トビオは、ゆうきを出してひこうきにのり、会いに行くことにしたのですが、ついたところはニューヨーク。はたしてそのわけは?

中学年むき

海でつばさを手に入れる―5300万年前に始まったクジラの挑戦-

中村玄作

箕輪義隆絵

理論社

ザトウクジラの学問上の世界共通の名前は「メガプテラ・ノバエアングリアエ」といいます。メガプテラとは「巨大なつばさ」という意味です。大きなクジラは、ほにゅうるいなのに、なぜ海にすんでいるのでしょう?5300万年をかけて進化した姿におどろかされます。

お元気部屋へようこそ

安田夏菜作

紙谷俊平絵

小学館

かしこく、しっかり者のお咲が通う寺子屋には、体調が悪い子が集まる「お元気部屋」があります。お千代先生がやさしく手当をしてくれるので、病気のふりをする子も「お元気部屋」に集まります。そのことがゆるせないお咲は、あることを思いつきます。

キューのふるさとはボルネオの森

黒鳥英俊文

横塚眞己人写真・構成

偕成社

多摩動物公園で暮らしているオランウータンのキューは、ボルネオ島で生まれました。キューのお世話をしていた作者が、ボルネオ島で進んでる森林伐採の問題を写真で伝えています。人と動物がこれからも一緒に生きていくために私たちに何ができるか考えてみませんか。

煙のように消えるねこ

リンダ・ニューベリー作

田中薫子訳

丹地陽子絵

徳間書店

隣の家の庭には、サイモンにしか見えない、ふしぎな猫たちとおばあさんがいました。なかでも、ブルーという猫は、庭に現れても、いつも煙のように消えてしまいます。なぜすぐに消えてしまうのか。ブルーにはだれにも知られていないある思いがあったのです。 

マイヤーさんと大きくなりすぎた犬

リリアン・ムーア作

レオーネ・アデルソン作

小宮由訳

Kei Saito絵

さ・え・ら書房

のら犬をつかまえて処分する仕事をしている、犬の捕獲人マイヤーさんは、のら犬だけでなく、ときには飼い犬まで連れていってしまうので、町の人たちから、おそれられています。しかし、そんなマイヤーさんには、だれも知らない秘密があったのです。

水のかたち

増村征夫文・写真

福音館書店

水蒸気・霧・霜、これらは全て水のかたちです。水は季節や気象条件により、さまざまにそのかたちをかえます。氷点下10度以下になると見えるダイヤモンドダストなど、太陽の光を反射して水は表情を変えます。まだ知らない水のかたちをのぞいてみませんか。

みんなをつなぐアイヌの糸

横塚眞己人写真・文

 ほるぷ出版

かたい木の皮から作られた糸で織った「アットゥシ」は、アイヌの女の人達が織る伝統的な布です。北海道に住む伝統工芸士の貝澤雪子さんは、なかまとともに、この伝統を守ってきました。貝澤さんが伝統を守り続けるのはなぜだと思いますか。一緒に考えてみましょう。

高学年むき

エイト!

嘉成晴作

早川世詩男絵

あかね書房

不登校になった理由が自分でも分からない永都は、日本語教師の母とエジプトで暮らすことになります。異国でのさまざまな体験は、永都が自分自身を見つめ直すきっかけになりました。帰国した永都にどんな変化があったのか、ぜひ注目してみてください。

風はどこからくるのだろう

吉野正敏文

夏目義一絵

福音館書店

つよい風、寒い風など季節によって、いろいろな風がふいてきます。身近な風より、ずっと大きな風が日本列島や地球全体をおおっています。そのしくみや種類を知ることで、風が人や生き物にとって、大切な現象だとわかります。この本でくわしく見てみましょう。

それからぼくはひとりで歩く

アリシア・モリーナ作

星野由美訳

犬吠徒歩絵

ほるぷ出版

新しい学校へ転入したハイネは、クラスでただ一人、目の見えない子として学校生活を送ることになりました。学校から帰る時、普段は乗らないバスに思いがけず一人で乗ってしまいます。戸惑いながらも、自分の判断で進んでいく、日常にひそんだ冒険のお話です。

ミクとオレらの秘密基地

真栄田ウメ作

カシワイ絵

岩崎書店

笑わないミクが岩ちゃんと芝やんの学校に転校してきました。ミクを笑わせるため、2人は秘密基地へ案内し、3人の距離が近づいていきます。ある日、その秘密基地が町の人に見つかりそうになります。そのときミクが見せた行動とはどのようなものだったのでしょうか。 

ラント!

クレイグ・シルビー作

田中奈津子訳

静山社

元野良犬のラントと、発明が大好きな女の子アニー。二人は、家族が営む羊牧場の経営危機を救うため、賞金の出るドックレースに出場することにしました。優勝を目指して順調に勝ち進んでいきますが、やがて大きな問題が二人の前に立ちはだかります。

ランドリーの迷子たち

シャネル・ミラー作・絵

ないとうふみこ訳

ほるぷ出版

マグノリアの両親のランドリーには、かたほうだけのくつしたがいくつもあります。彼女はアイリスと二人で「ニューヨークくつした探偵団」を結成し、もうかたほうのくつしたをさがすことに。探偵団と街の人たちには、どんな出会いが待っているのでしょうか。

わたしは書体デザイナー―みんなの「読める」をデザインしたい―

高田裕美著

Gakken

あなたにとって読みやすい書体はありますか?文字の線の太さや角度などによって、見る人が受ける印象はちがいます。この本では「あらゆる人にとっての読みやすさを大切にした書体」について知ることができます。身近にどんな書体があるのか、探してみてください。