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2. “分るい”ってなあに?

図書館では”内よう(テーマ)によって”分るい”することは「1.図書館の本のならびかた NDCについて」でせつめいしました。
“分るい”するということについて、もう少し、くわしくせつめいします。

「せいりせいとん」「おかたづけ」をしよう

“分るい”について、みんなのみぢかなもので、考えてみましょう。
家の中には、いろいろなものがたくさんあります。
それが、バラバラに、ごちゃごちゃにおいてあるとしたら・・・?

おいてあるものの数が多いほど、その中から、ひつようなものをさがすのは、たいへんです。だから、みんなは、先生や家の人から「せいりせいとん」しなさいとか「かたづけなさい」とか、いつも言われているのです。
そうして「せいりせいとん」すれば、ひつようなものが、ひつような時に、すぐつかえて“べんり”です。

たとえば「しょっきを入れているたな」をそうぞうしてください。
「茶わん」「さら」「はし」「スプーン」「フォーク」「マグカップ」「グラス」。
いろいろなものが入っています。

でも、いろいろなものを、てきとうに、ごちゃごちゃに入れておいたら、ごはんを食べようとしても、さがすことができなくて“ふべん”です。だから「茶わん」は「3番めのたな」とか、「はし」や「スプーン」は「ひきだしのまん中」とか場所をきめていますね。
このように、ものをしまう場所は、しゅるいごとにきまっていると思います。

この「しゅるいごとに分けて、おいておく場所をきめておく」ことを“分るい”といいます。
“分るい”とは「同じしゅるいのものを、同じグループに分けること」です。そして、“べんり”“わかりやすく”することです。

いろいろな“分るい”

“分るい”にはいろいろな方法があります。
しょっきはもののしゅるいで“分るい”しましたが、「色」や「形」で“分るい”する方法もあります。

学校でも、いろいろな“分るい”をしています。
たとえば、女子と男子。1組と2組。1年生から6年生に分かれているのも “分るい”です。

このように“分るい”の方法は一つではありません。
何をどんなグループに分けるか、そしてどのグループがどこにあれば “べんり”“わかりやすい”かを考えて、それぞれの場合に一番あったやり方で“分るい”しているのです。
たくさんの数の中から、ひつようなものを、すぐにさがし出せるようにしておくために “分るい”するのです。

本を“分るい”してみよう

本を“分るい”する時には、どの方法が“べんり”“わかりやすい”でしょうか?
「本を買ったじゅん番」でしょうか?
それとも「本の大きさじゅん」でしょうか?

みんなは、読みたい本をえらぶとき、どうしていますか?
みんなは、「買ったじゅん番」で読みたい本をえらびますか?
それとも、「大きさ」で読みたい本をえらびますか?
「こん虫」の本とか、「きょうりゅう」の本とか、「りょうりの本」とか、ふつうは本に書いてある“内よう”で本をえらぶと思います。この本の“内よう”のことを“テーマ”といます。
(本の「だい名」や「書いた人」でさがす人も多いと思いますが、それについては前にせつめいしました。)

たくさんの人が、本を“内よう(テーマ)”でえらびます。
だから、本は“内よう(テーマ)”“分るい”するのが一番“べんり”“わかりやすい”ということになります。

だから図書館の本は“内よう(テーマ)”“分るい”します。
「理科」の本とか、「社会」の本など“内よう(テーマ)”分るい“しているのです。

つぎは「図書館で本をさがそう」をよんでみよう