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2021年7月〜12月

これまでにおすすめした本

下の年月は図書館でその本をしょうかいした年月です。本がしゅっぱんされた年月ではありません。

10月

コレットとわがまま王女
2kol.jpg ルイス・スロボドキン 作 
小宮由 訳 文
 
瑞雲舎

  コレットは南フランスの山あいの町に暮らしている女の子です。そこに王女が休養のため、やってくることになりました。雑音ひとつない静かなところで過ごしたいというわがままな王女に、町長や町の人たちは振り回されます。コレットとペットのこねこのシュシュも、お気に入りの場所を王女に取り上げられてしまいました。おとなしい女の子コレットと勝手気ままな王女のユーモラスなお話です。

ようかいじいちゃんあらわる
2you.jpg 最上一平 作 
種村有希子 絵 

 
新日本出版社

すみれちゃんは、夏休みに山奥のようかいばあちゃんの家に遊びにきました。ばあちゃんは、「死んでしまったようかいじいちゃんとはなしをした」といいます。そして、おじいちゃんの大好きだったイワナを川でとって食べた夜、すみれちゃんもおじいちゃんの声をききました。すみれちゃんとばあちゃんのふしぎなお話です。

くしゃみおじさん
2kus.jpg オルガ・カブラル 作 
小宮由 訳 
山村浩二 絵 
 
岩波書店

むかし、白いうさぎと黒いねこと大きないぬが暮らしていました。ある日、荷馬車に乗ったおじさんが通りかかり、3びきの前でとても大きなくしゃみを3回していきました。すると、ねことうさぎのじまんの耳は入れかわり、いぬの大きいの声はねこの小さな声に変わってしまいました。へんてこになった3びきは、元に戻るために、くしゃみをしたおじさんを探しに出かけます。

9月

おねえちゃんって、ちょっぴりせのび!
2_onei.jpg いとうみく 作
つじむらあゆこ 絵
 
岩崎書店

ココちゃんは小学2年生。一年前にお母さんが再婚して三歳下のナッちゃんという妹ができました。体が大きく元気いっぱいで、考えていたような可愛い妹ではありません。夏休みに二人だけで祖母の家に泊まりに行き、同じ年頃のいとこ達と過ごす中で、少し妹の気持ちがわかるようになり、優しいおねえちゃんに成長していきます。シリーズ7作目。

かえるのエルのともだちになりたい!
2_kae.jpg 乗松葉子 さく
おおでゆかこ え
 
ポプラ社

かえるのエルは、友達のアールちゃんが「かぜぎみ」で遊べません。「かぜぎみ」なのにうれしそうなアールちゃんを見て「かぜぎみ」ってそんなにいいのかなと思いました。すると、次の日エルは「ほんもののかぜ」をひいてしまいます。仲よし2人の「かぜ」についての会話など、友達をテーマにした2つのお話です。

空とぶ馬と七人のきょうだい―モンゴルの北斗七星のおはなし―
2_sora.jpg イチンノロブ・ガンバートル 文
バーサンスレン・ボロルマー 絵
津田紀子 訳
 
廣済堂あかつき

空に星がなく、夜がくらやみだったころのお話です。美しい七人の王女が、鳥の王にさらわれ、天へ連れて行かれました。王女を助けるため、空とぶ馬で天へ向かった七人の兄弟。力を合わせて王女を取り戻したものの、空とぶ馬の翼が傷つき地上に戻れなくなってしまいました。モンゴルの星にまつわる民話をもとにしたお話しです。

8月

しんぱいせんせい
2shin.jpg 北川チハル 作
大野八生 文
佼成出版社

小学1年生のたつやは、幼稚園の時の経験から「大丈夫」という言葉が嫌いです。「大丈夫かいなあ」と心配ばかりする担任の先生と話そうとすると声が出ません。5月になり動物園に遠足に出かけた日、先生のある失敗がきっかけで、たつやの思いが声になって溢れ出ます。すべてのページに表情豊かな挿絵が入っていて、優しさの伝わる物語です。

トマトの森では…
2tomat.jpg フィリケえつこ 作・訳
WAVE出版

孫が来るのを楽しみに待っているおばあちゃん。得意料理を作ろうとトマトの缶詰を手にしていたらついウトウト。むかしむかしに初めて一人旅をした時の夢を見て、トマトの森での出来事がよみがえってきます。小さな冒険にドキドキ、ワクワクしながら読み進めることのできる絵本です。

すてきなひとりぼっち
2sute.jpg なかがわちひろ 作
のら書店

一平が家に帰ると、鍵が閉まっていて中に入れません。そこで、お母さんを探しに出かけますが、途中で迷子になってしまいます。ひとりぼっちで不安でいると、周りの人たちが声をかけてくれました。一平の素敵な発見によって、ひとりぼっちも悪くないと思わせてくれる心温まる絵本です。

7月

うさぎタウンのおむすびやさん
2_usa.jpg 小手鞠るい さく 
松倉香子 え 
 
講談社

うさぎのななこさんはうさぎタウンでおむすび屋さんをしています。歌を歌いながら楽しく作ります。形も色も味も違うおむすびは、すぐに売り切れます。どうして、たくさん美味しく作れるのでしょう。それには理由がありました。読んでいると、ななこさんのおむすびが食べたくなるおはなしです。

あおぞらこども食堂はじまります!
2_ao.jpg いとうみく 作 
丸山ゆき 絵 
 
ポプラ社

お料理好きのハルさんは、公園にけんちん汁とおにぎりを持ってお散歩に行きました。ひとりで来ていた女の子と出会い一緒にごはんを食べることに。二人で食べるごはんはなんて美味しいのでしょう。それから毎週土曜日にごはんを作って公園へいくうちに、子どもだけで、ごはんを食べる子が何人もいることに気がつきます。そこで、ハルさんが思いついたことは!!