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2020年7月〜12月

これまでにおすすめした本

下の年月は図書館でその本をしょうかいした年月です。本がしゅっぱんされた年月ではありません。

11月

つるかめつるかめ
1.turukame.jpg 中脇初枝 文
あずみ虫 絵
 
あすなろ書房

この本には昔の人も使っていた“おまじない”がのっています。怖かったり、痛かったり、なんだかイヤな気持ちになったりしたら、おまじないを唱えてみましょう。「つるかめつるかめ」「ちちんぷいぷい」不思議な言葉はあなたを勇気づけてくれるでしょう。本の最後には、言葉の意味や由来がわかりやすく書かれています。

これがぼくらにぴったり!
1.kore_ga_bokura.jpg アン・ローズ さく
アーノルド・ローベル え
こみやゆう やく 
 
好学社

ある日、“ロンソンさん”は靴紐が切れていることに気がつきました。靴紐を買ったら、今度は靴がおんぼろなことが気になります。さらに上着や帽子も買い替えて、全身すっかり新品の服に身を包んだロンソンさん。その姿を見た“おくさん”も、新しい洋服が欲しくなってしまいました。ふたりが最後に見つけたぴったりの暮らしとは、いったいどのようなものだったのでしょうか?

こんにちは!わたしのえ
1.konnitiha.jpg はたこうしろう 作
 
ほるぷ出版

真っ白な画面の真ん中に、絵の具をぐっちょん!ギザギザ、てんてん、ぐるぐると塗り方に決まりはありません。手にも足にも絵の具をつけて、思うままに画面を塗っていく少女の姿が、生き生きと描かれています。“わたしのえ”は、いったいどんな絵になるのでしょうか。気持ちの良い擬音語や鮮やかな色が画面に溢れ、描くことの楽しさが伝わってきます。

10月

まなちゃんはおおかみ 
1mana.jpg 種村有希子 作
偕成社

幼稚園や保育園のお遊戯会。役を決める時、希望の役につけない子も出てきます。主人公のまなちゃんは、希望の役につけなかった一人です。本番前日のおけいこで、まなちゃんは先生が決めたおおかみ役が嫌で、園の柱時計に隠れてしまいます。そこに、もう一人、希望の役につけなかったお友達のかいくんがやってきます。誰もが経験するお遊戯会での思いをわかりやすく、描いている絵本です。

まっている。
1matu.jpg 村上康成 作
 
講談社

つりをしている男の子や、巣をはってエサをまつクモ、いろいろな生き物が、それぞれ待ち望むものを、静かにじっと待っています。生きるために。誰かに会うために。「待つ」時間の豊かさに気づかせてくれる1冊です。

かしたつもり×もらったつもり
1kashi.jpg かさいまり さく
北村裕花 え 
 
くもん出版

れんは、買ってもらったばかりの『きょうりゅうずかん』を、友達のだいちに貸してあげました。でも、だいちには「貸してあげる」の「あげる」だけ聞こえ、もらったつもりでした。ある日、れんに「もう返して」と言われ、けんかになってしまいます。互いに思いやり悩みながら仲直りする様子が描かれています。

9月

りんご ごろごろ ―てあそびうたえほん―
1 ringokorokoro.jpg もぎあきこ ぶん
森あさ子    え 
 
世界文化ワンダークリエイト

りんご、みかん、ピーマンなど、身近なくだものや野菜が登場します。トマト とことこ、パイナップルプルなど、言葉遊びが楽しいえほんです。楽譜も載っているので、聞きなれたメロディにのせて、歌あそびも楽しめます。

ぞぞぞぞでんしゃ
1 zozozo.jpg 薫くみこ        作
かとうようこ  絵 
 
ひさかたチャイルド

はげてしまった「ゆうやけひろば」駅の看板に、こどもたちが落書きをして、「ゆうやみひろば」駅に変えてしまいました。ゆうやみにつつまれた駅を、タタタン トトトン ゾゾゾッゾ あかいでんしゃが走ります。やがて、駅でもない所に止まったでんしゃの窓を見ると、思わぬものが見えてびっくりです。のぞき窓などの、簡単なしかけが楽しい絵本です。

カメレオンどろぼう・ドロン
1 kamereon.jpg 苅田澄子 作
伊藤夏紀 絵 
 
あかね書房

世界一逃げるのがうまいカメレオンどろぼうのドロンから、ハリネズミ警察署に「どろぼう予告」の手紙が届きます。ドロンは、お目当ての宝物を手に入れようと、満月の夜、パリの美術館にしのびこみます。警察は盗まれないように守りを固めます。ドロンは宝物を手に入れることが出来るのでしょうか。

みずをくむプリンセス
1 mizuwokumu.jpg ス−ザン・ヴァ−デ        文
ピーター・H.レイノルズ  絵 
さくまゆみこ                 訳 
 
さ・え・ら書房

アフリカにすむジージーは、朝早くからお母さんと、遠くの川まで水くみに行きます。途中休憩しながらやっと着いて、泥の混じった茶色い水を汲んで帰ります。それを沸かして飲み水に、洗濯や夕食の用意にも使います。すると帰ってきた父さんが喜んでくれます。いつの日かきれいな水がそばにあることを願って、明日も朝早く水を汲みに行きます。ジージーたちに何か手助けができたら、と強く感じられる本です。

8月

やねうらべやのおばけ
1.yaneura.jpg しおたにまみこ 作





 
偕成社

屋根裏部屋から怖くて出たことがないおばけは、ある夜大きな月に誘われて思わず外に飛び出します。すると、翌日からこの家の女の子が屋根裏部屋にやってきました。気ままに楽しく暮らしていたおばけは、女の子を追い払おうと様々な仕掛けをします。おばけの計画は上手く行くのでしょうか?木炭鉛筆で細かく描かれた絵が、暗い夜の雰囲気を醸し出している素敵な絵本です。

あしゅらのうでのお百しょう
1.ashyura .jpg まくの明子 作
篠崎三朗 絵  


 
てらいんく

めんどうくさがりやのきさくは、春になっても田植えをする気になれません。ところがある日、美しい白キツネに出会って六本の腕をもらうと、村一番の働き者になりました。そして、気だてのよいお嫁さんをもらい、しあわせ者になったきさく。六本の腕はどうなるでしょう。昔話のような楽しいお話です。

ひとはなくもの
1.hitowa  .jpg みやのすみれ 作
やべみつのり 絵



 
こぐま社

すみれちゃんは、よく泣きます。悲しいとき、痛いとき、思いどおりにならないとき、色々なときに泣きます。でも泣いちゃうのはしかたがないことなの。「お母さん、泣いている私を好きになって」すみれちゃんは、そう訴えるのです。これは、現在中学3年生になったすみれちゃんの、小学1年生の時に作った紙芝居がもとになっている絵本です。

7月

おかいもの
1_okai.png 前田まゆみ さく・え
 
主婦の友社

「なに かいにいく?」ページをめくるとスーパーマーケットの中。バックとおさいふを持って、さあしゅっぱつです。くだもの、やさい、さかな、パンにおかしといろいろなコーナーを回ります。すきなもの、買いたいものはみつかるかしら?絵本の中でたのしくおかいものしましょう!

とんでいく
1_tond.jpg 風木一人 さく
岡崎立 え
 
福音館書店

前から読むと“タカ”がとんでいくおはなしになっていて、後ろから読むと“ガンのこ”がとんでいくおはなしになっています。“タカ”と“ガンのこ”とんでいく理由は違いますが、同じ絵を通して、きちんとおはなしが成り立っていています。同じ絵なのに違って見えるのが不思議ですが、とてもすんなり読める絵本です。

くいしんぼうのマルチェロふしぎなエプロン
1_kui.jpg 大塚ミク 作
オオノ・マユミ 絵
 
出版ワークス

いなかのレストランに、とってもくしんぼうのシェフがいました。 いろいろなりょうりをつくりながらつまみぐいすると、しろいエプロンになにかがあらわれました。ふしぎなエプロンのおかげで、おいしいものができあがり、たくさんのひとをしあわせにしました。