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2022年7月〜12月

これまでにおすすめした本

下の年月は図書館でその本をしょうかいした年月です。本がしゅっぱんされた年月ではありません。

9月

くみたて
1 kumitate.jpg 田中達也 作
福音館書店

洗濯バサミのブランコに、タンバリンの観覧車。ここは、身近な物が違う物に姿を変える、不思議なミニチュアの世界。歯ブラシや眼鏡がこんな物になるなんて、と作者の発想力に驚かされます。“くみたて”と“みたて”の2つの意味を掛け合わせた“くみたて”をお楽しみください。

まっくらあそびしようよ!
1 makkura.jpg はたこうしろう 作
ほるぷ出版

おばあちゃんちの屋根裏部屋でお泊りをする2人の兄弟。真っ暗で怖くて眠れない弟に、お兄ちゃんが「まっくらあそび」をしようと誘います。懐中電灯の光を物に当てて、壁にいろいろな形の影を作りました。次にお兄ちゃんが取り出したのは、カメラ。懐中電灯をグルグル振り回したところをカメラで撮ると、光で描いた絵が浮かび上がります。家にある懐中電灯などを使って、実際に遊んでみたくなる絵本です。

なみのいちにち
1 namino.jpg 阿部結 作
ほるぷ出版

早朝、太陽に照らされて始まる、海の“波”の一日。昼下がりは人々で賑わい、やがて夕日に染まり、月が顔を出して眠りにつくまでを色鮮やかに描きます。時間によって異なる顔を見せる海を舞台に、繰り広げられる日常や不思議な出会いを“波”は見つめています。“波”の優しい語り口と美しい絵によって、波や砂の音が聞こえてくるかのようです。

8月

へびながすぎる
1.hebi.jpg ふくながじゅんぺい 作
 
こぐま社

ながい、ながーいヘビ。あんまりながいものだから、動物たちは誰もヘビだとは気づきません。ネズミはヘビをすべり台にして遊びます。ウサギはヘビでおおなわとびをして、ゴリラは他の動物達と一緒にターザンごっこ。ついにはみんなでプール遊びが始まります。意外性に溢れ、あっと驚かされます。

ぼりすそらをとぶ
1.porisu.jpg ディック・ブルーナ ぶんえ
まつおかきょうこ やく 
なかのゆりこ やく 
 
福音館書店

くまのぼりすは、雨の日にお気に入りの青い傘をさして出かけました。ところがすぐに雨がやみ、今度は強い風が吹いてきます。風にあおられたぼりすは、なんと傘ごと空に吹きあげられてしまいました。すてきな空の旅行をするぼりすは、無事に帰ってくることができるのでしょうか。

ひみつのさくせん
1.himitu.jpg ニコロ・カロッツィ さく
橋本あゆみ やく 
 
化学同人

金魚とねずみはとても仲良し。いつも一緒に遊んでいました。ところがある日、3匹の黒猫が金魚鉢に忍び寄ります。狙われた友達を助けるため、ねずみは自分が囮になって猫をおびきだすという作戦を考えました。猫に狙われながらも、友達を助けるために必死で頑張るねずみ。ねずみの考えた作戦は上手くいくのでしょうか。

7月

ぼくがかわりにとどけるよ
1_bokugakawarini.jpg そのだえり 作 
 
文溪堂

配達屋のくまのゴロンは、小さなねずみのドッチに配達を手伝ってもらいました。ゴロンは身体が大きすぎて、狭いところに入ったり、細いはしごを登ったり出来ないからです。仕事が終わった後、あわてんぼうのやぎさんの結婚式に指輪を届けてほしい、との依頼があり、ふたりはトラックで出かけます。ところが、その途中で困ったことが起きました。無事に指輪は届けられるのでしょうか。

 

わたあめ
1_wataame.jpg 近藤未奈 作
 
講談社

わたあめを買った女の子が遊んでいるうちに、ピンクのわたあめが、ふんわりと雲みたいに浮かびあがりました。女の子は、わたあめをつかまえようとしますが、うまくつかまえられません。空には、ほかの子が買った青や緑、黄色のわたあめも飛んでいて、色鮮やかです。女の子がすごした不思議なひとときを、色鉛筆の柔らかな色と優しいタッチで描く、字がない絵本です。

らんらんランドセル
1_ranranrando.jpg モリナガヨウ 著
 
めくるむ

この絵本では、ランドセルを組み立てる工程について、わかりやすく紹介しています。長い生地を扱いやすい大きさに切り、縫い付けたりしながら、教科書を入れやすい形に整えていくのも、そのひとつです。また、ランドセルには、およそ200の部品があることもわかります。丁寧に、愛情をこめて作られていることがよく理解出来て、一層ランドセルに親しみを感じられます。