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第9回『子ども読書リーダー(子ども司書)講座』を開催しました

 令和2年11月15日・22日(ともに日曜日、13時から16時)に、第9回『子ども読書リーダー(子ども司書)講座』を開催しました。
 「子ども読書リーダー(子ども司書)」とは、その名の通り読書における「リーダー」として、学校で読書の大切さや面白さを広めたり、図書館で本の紹介や読み聞かせの活動をしたり、いろいろなことを行う子どもたちです。

 今年度は感染症拡大防止対策のため、8会場に分かれて少人数で行いました。講座1日目は調べ学習を行いました。日ごろ「なぜ?」「どうして?」「知りたいな!」と思っていることをテーマに、図書館の本を使って調べます。わかったことや感じたことを模造紙にまとめて、発表します。みんなが調べたテーマは、「料理道具」、「日本の地形のふしぎ」、「方言」、「太陽」、「カラス」など、様々なものがありました。
 アンケートでは「(インターネットより)本の方が絵や情報がわかりやすく、調べやすかった。」「たくさん調べていると楽しくなってきて、知っていると思っていたことも、もっと深くわかるようになった。」という感想がありました。インターネットが身近な子どもたちにとって本で調べることの良さを知る機会になりました。短い時間内で調べて、まとめるのは大変でしたが、自分で調べたからこそ自信をもって発表できました。

図書館の資料をさがすために、図書分類について学びました。 調べ学習のすすめ方について説明を受けました。
資料を探して調べた後、分かったことや感じたことをまとめていきました。

こんな発表資料ができました!

調べたことを図や絵で説明していて、わかりやすくておもしろい! 調べてわかったこと(黄色い紙)と自分の感想(ピンクの紙)をしっかり区別していて読みやすい!

 講座2日目は図書館のお仕事やおはなし会を体験しました。図書館の裏側を見学したり、本の整理や、本の装備などを行いました。おはなし会体験では、プログラムを考え、本の持ち方や声の出し方を学んでしっかりと練習してのぞみました。本番では、お客さんを前に緊張した表情もみられましたが、落ち着いて練習どおり演じることができました。
 読み聞かせを終えた後、「簡単そうにみえるけれど意外にむずかしかった」「最初は少し緊張していて人前で読む勇気がなかったが、(本番は)すごく楽しかったし、成功した。」「子どもたちが話を聞いてくれてうれしかった。」などの感想を聞かせてくれ、やりがいや達成感を感じることができたようです。

世田谷区に1冊しかない貴重な本を保存している「保存庫」を見学しました。(中央図書館会場) おはなし会では、絵本のほかに手遊びやわらべうたもまじえてたのしいプログラムを組み立てます。小さなお客さんも楽しそう♪

 2日間の講座をどちらも受講した子どもたち17名に、修了証をお渡ししました。

 最後に「ものすごく本を好きになった。」と感想をくれたリーダーさんたち。これからもそれぞれの図書館、そして学校や地域で、本を通して活躍してもらいたいと思います。
子ども読書リーダーについてもっと知りたい方へ