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平成29年度世田谷区家庭読書の日講演会「子ども−絵本−わたし」

 平成29年12月9日(土曜日)14時から、教育センター3階「ぎんが」にて、「世田谷区家庭読書の日」記念講演会が開催されました。

 今年度は講師に、絵本作家の西巻茅子氏をお招きしました。

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 西巻氏は、子どものための絵画教室でご指導された経験から、子どもたちは生まれながらに「絵を描く力」「絵を見る力」をもっていることを確信され、まだ文字を読むことができない子どもにも「絵で語れる」ような絵本を50年に渡り探求し続けてこられました。お話を伺って、西巻氏の絵本がいつの時代も子どもたちに選ばれ続けている理由がよくわかりました。

 日本のオリジナル童話の創生期における出版業界についてのお話や、代表作の製作エピソードを飾らない口調で語られ、西巻氏のお人柄にもふれることができた和やかな講演会でした。

 来場者からは、「絵で語る、子どもはわかってくれるという思い、絵は人間の本質的表現という話にたいへん共感した。絵本ができるまでのお話がたいへんおもしろかった」「子育て中の身としてもなるほどと刺激を受けた場面がたくさんあった」などの声をいただきました。


 講演会に先立ち、「世田谷区家庭読書の日」標語の入賞作品の発表と、表彰式が開催されました。

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