砧図書館「てあそび講習会」開催しました(平成29年6月18日)

平成29年6月18日(日)、横浜女子短期大学の二階堂邦子先生をお招きして、毎年恒例の『てあそび講習会』を開催しました。朝からあいにくの雨にもかかわらず、47名の親子が参加。日曜日ということもあってか、おとうさんの姿もチラホラ。親子一緒になって『てあそび』を通してのふれあいを楽しみました。

『でんしゃがゆれる』というあそびでは、親が電車になって我が子をおんぶ。
ガタ~ンゴト~ンとユラユラしたり、歩いたりと、小さな子どもたちにも笑顔が見られ、微笑ましいひとときになりました。

二階堂先生の講習会では、親子での『てあそび』を通してふれあいを楽しむことと同時に、子育てでの大切な事もたくさん教えてくださいました。

二階堂先生のおはなしより ~おとうさん、おかあさんへ~

『おんぶ』を大事にしましょう。こどもはおんぶされた親(おかあさん、おとうさん)の背中から、自分のおなかで親の声を聞いています。背中越しに、親と同じ景色を見ています。おんぶを通して親の肌のぬくもりを感じ、自分が愛されているという安心感を持ちます。また、おんぶは両手があくので、地震などの緊急時にも良いのです。だっこだけでなく、おんぶもたくさんしてあげましょう。