地域資料の請求記号

日本十進分類法(以下NDC)と、「地域資料地理区分表」の2つを合わせて分類し地域資料独自の分類を加えて請求記号としています。

地域資料独自の分類

地域資料独自の分類(以降、G分類と略す)をします。NDCの前に全て頭に“G”を付けます。ただし、資料に貼付する請求記号ラベルでは、省略されています。

  • Gに続く2桁目は、次の通り、地理区分をします。
    GA-世田谷区全体および世田谷区の一部地域に関する資料
    GB-東京都および区部・市町村の双方に及ぶ地域に関する資料
    GC-世田谷区を除く22区および2以上の区に及ぶ地域に関する資料
    GD-市町村および2以上の市町村に及ぶ地域に関する資料
  • GA、GB、GC、GD以下の分類は、次のとおりになります。
    GA、GB+NDC(日本十進分類表)の分類番号。
    GC、GDの3・4桁目は、「地域資料地理区分表」の地理区分の番号+NDC(日本十進分類表)の分類番号。
中央図書館の分類
  • NDC(日本十進分類表)の4桁を使います。(0000~9999)
地域図書館(地域図書室)の分類
  • NDC(日本十進分類表)の2桁を使います。(00~99)
分類の例
地域資料地理区分表
地域資料地理区分表